AIチャットボットemol 一覧はこちら 研究概要 研究名 抑うつ状態の児童青年期の診療待機者に対する AI チャットボットによる認知行動療法による介入研究のための パイロット研究 研究代表者 横浜市立大学附属病院 児童精神科藤田純一 研究目的 児童精神科待機者を対象に、AIチャットボットアプリによる心理支援が有効かを検討します 研究紹介文 私たちは、AIチャットボットによる認知行動療法のアプリケーションが有効かどうかの検討を行っています。また、本研究では主観的評価のみならず、筆記に関連する指標や音声分析等の客観的評価を用いて介入前後の心の変化との相関を見ることで、心の健康状態を改善する介入の効果を客観的に定量化する可能性について検討します。 研究の背景 子どもの心の問題や発達障害に対する国民の関心の高まりとともに医療ニーズが高まっていますが、診療の需要と供給のギャップが生じ、必要な子どもに必要な支援と治療が適時に届けられていません。 私たちは、この問題を緩和する一つの手段として、初診開始前の診療待機者(初診日までの待ち期間が長く、治療や支援を受けられない方)に対して、AIチャットボットによる心理支援が有効かどうかの検討を行います。本研究によって子どもの心の問題に対するデジタルメディスンの可能性が広がることが期待されます。 AIチャットボットemol 研究概要 研究対象者募集 研究班 お問い合わせ